ご存知の通り、現在のものづくりにおいて金型はなくてなならない存在です。自動車、家電、ハイテク機器、流行のスマホも、全て金型がなくては到底世の中へ共有することはできません。そして金型産業は、ハイテクとローテクの融合で始めて成り立つ世界です。
日本の産業を支えてきた金型産業は、中語を初めとする東南アジアへその技術が流れつつあります。
現に、当社の協力工場の技術水準は相当なものです。しかし、長年培ってきた日本の金型産業の技術はさらにその上をいく最先端の技術を保ち続け、産業界も必要とする金型の規模や制度により、日本製の金型と台頭してきたアジアの金型を使い分けることによって、よりコストパフォーマンスに優れた製品を世に供給できるのではないでしょうか。
昨今話題の3Dプリンター、とうとう金属までもプリントアウト?するようになりました。技術革新とはすごいです。
ただ、金型に要求される精度と、3Dプリンターに要求あるいは実際の能力にはまだまだ隔たりがあるようです。
しかし、すごいものができてきたには違いがありませんね。
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